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世界フリージャズ記(6)弦楽器のイノヴェイターたち〜副島輝人著書連動企画

テスト

だいぶ日時が経過してしまった。

世界フリージャズ記(副島輝人)連動企画

・本投稿はシリーズものの予定です。
・趣旨はこちら→http://curation.nakamurayuji.com/archives/2143#i

(6)弦楽器のイノヴェイターたち

書籍に書かれた内容、もしくは、感想 ☆書籍の内容と、僕の感想が入り乱れていますので悪しからずご了承下さい。

・完成度の高いものほど、崩壊の危険は増加する。
・完成されたはずの西洋弦楽器を解体・変革した手創り弦楽器を演奏する即興ミュージシャンが、次々に出現しつつある。
・エリオット・シャープ・・・6本のギター弦と4本のベース弦の楽器。鉄板を切り抜いて作った五本指の手形を使い、金属的な音質と音の延びを効果的に使った即興演奏。
・アート・リンゼイ・・・絶叫とともに10弦同時に激しく掻き鳴らす奏法、ノイズミュージック。
・ハンス・ライヒェル・・・ダクソフォン
  ※内橋和久さんもこれを演奏する(ブログ執筆者コメント)
・ジョン・ローズ・・・ヴァイオリンの裏面にギターの6弦が張られているなど、およそ、糸や紐の張られたものなら総て弦楽器に改造する可能性を考えている。釣竿と糸、洗濯干しのロープ、自転車の前輪の左右に二丁のバイオリンを固定し、タイヤの外側に輪状の弓を設置し自転車が走るとバイオリンが弾かれる仕組み!!音楽を走る野外に解放した!ジョン・ケージの不確定性音楽に通ずる。
・こうした即興演奏家たちは演奏技術も非常に高く、現代即興音楽を代表するミュージシャン。

音源紹介

DNA ON DNA / DNA

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さすがに、今回は所有音源の中から記事に該当するものはないかと思いましたが、あった、あった!アート・リンゼイがまさにノーチューニングのギターを弾き、絶叫するのです。

Arto Lindsay;Guitar and Vocals
Ikue Mori;Drums
Robin Crutchfield;Keyboard and Vocals
Tim Wrught;Bass and Guuitar
1978/80/82年

Youtube紹介

DNA at Savoy Tivoli 9-1-1980 Arto Lindsay


ひゃあ、ひゃあ
じゃかじゃかじゃーん
どどどっどどどっっどっどどど
これ、しかし、圧倒的にパンクです。
ヘドバンも出来そう〜
しかし、みんな若い!

Hans Reichel, Ulrichsberg 6.12.09.


今回の投稿にふさわしい映像がみつかりました。
不思議なダブルネック弦楽器。不安定さが面白い。
ダクソフォン
そしてなんだ?なんだ?テーブルギター?ん?ユニークなサウンドです。
※余談ですが、福岡・須崎にあるart space tetraの坂口さんの自作楽器を思い出しました。

音源と書籍へのリンク

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